チャットボットとは？

「チャットボット（chatbot）」とは、「対話（chat）」する「ロボット（bot）」という2つの言葉を組み合わせたもので、お客様と企業をつなぐツールとして、今注目を浴びています。 チャットボットを活用する事で、業務の効率化・コスト削減を実現する事ができ、人間が入力する情報に対して、自動的に回答を行うことで、これまで対応していた「お問い合わせの対応」などの作業を代行させることができるようになりました！

さらに展開していくと

・ホームページ運営に欠かすことができないものになる（24時間365日対応）
・顧客満足度を高めるツールとして利用が広がる（API連動)
・顧客の求めるものを分析（ログ管理）
・音声入出力、多言語対応によるグローバル対応化が必要不可欠となる（言葉の壁）

自然言語処理に適している

・フレーズを入力すると対話方式で答えを導くことが可能。
　取り扱い商品やサービス内容または社内向けにシナリオを作成することで簡単に自社向けのチャットボットの構築ができるようになります。

利用例

社内ヘルプデスク対応

総務や人事、情報システム部にかかる負担作業を省力化できるようになります。作業手順や資料のダウンロード等、マニュアルを読めば解決できる問題など、チャットボットを設置することで定型的な問い合わせの自己解決を促し、社内業務を効率化できるようになります。

社外からの問い合わせ

カスタマーサポート業務にかける人的コストの削減が可能になります。自社製品の使用方法・不具合対応・注文方法など、24時間365日対応することができ、ユーザーはリアルタイムに企業からの回答を受け取ることができるようになります。

接客・集客

Web、ネットワーク上でチャットボットが質問にお答えしますので、場所を選ぶことなく対応が可能になります。回遊率の向上、離脱率の低下効果で、最終的に資料請求、お問合せ、見積依頼、ご注文、及びサポート業務の軽減やコンバージョンアップなどにつながる効果があります。

APIとの連携

一般的に公開されているGoogle、LINE、Twitter、Facebookなどのアプリケーションとの連携が可能です。スケジュールの登録、地図の検索、天気予報情報の取得、ニュース記事閲覧など、様々な機能を組み込むことで、チャットボットに多様性を持たせることができるようになります。

ネット利用環境があればどこからでもアクセス可能です。 営業情報の共有化、クレーム対応の迅速化、他システムとの情報連携により業務効率や顧客満足度の向上ができます。 API連携を行う事でワンストップでのサービス提供も可能となります。

メリット

顧客のメリットと企業のメリットを活かすことができる自動会話型ツールです。 どこでも、知りたい内容のフレーズを入力するだけで回答を得られる便利で活用シーンも多数あります。 企業サイドはログ情報を元に顧客の要望に合わせ商品改善やサービス追加等を図ることが可能となります。

サービスイメージ

導入例1

キーワードを入力してクリックすると、キーワードの関連メニューが表示されます。

・チャットボットを利用することで、このようにお客様の問い合わせに対して自動的に回答させることができます！
・サイトのデザインやテイストに合わせて、チャットボットのデザインをカスタマイズすることができます！
・チャットウィンドウのカラーはもちろんのこと、画像、ボタン等の色などの変更もできます！

導入例2

・ポップアップ画面のようにチャットボットを導入することで、サイトを見ながらわからないことをチャットに質問できます！
・携帯電話やスマートフォンなど、お手持ちの携帯機器の画面からの利用にも対応することができ、いつでもどこでも場所を選ぶことなく使用することができます！

料金表

	フリー (Chatbot の評価導入向け)	スタンダード (複数ボット向け)	エンタープライズ (エンタープライズ向け)
料金	0円/月	3,000円/月	7,500円/月
作成可能ボット数	1ボット	3ボット	5ボット
利用サーバー容量	1G	2G	5G
契約期間	―	1年単位	1年単位
ダッシュボード機能	○	○	○
独自API接続	○	○	○
対話履歴管理	○	○	○

サービスについて

・サービス利用料については利用月の前月に請求させて頂きます。
・契約日、解約日にかかわらず、毎月１日から末日までの1ヶ月分の料金となります。日割り計算はいたしませんのでご注意ください。

オプションについて

・チャットボットのシナリオ作成を支援します。
・チャットボットの導入（自社HPやシステムとの連携）支援
・他社APIとの連携